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VBAでシートの追加・名前追加・削除する方法

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VBA_シートの追加と削除
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Excel歴15年。パソコン講座や就職の支援を仕事として行っています。基本操作から関数、マクロ、VBAまで仕事で便利だったことを中心に書いていますので、お仕事の時間短縮にお役に立てれば幸いです。
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ExcelのVBAを使用しているときに、知っていると便利なのがシートを追加したり削除する方法。

最初は難しそうな印象を持っていましたが、実際にコードを作成してみるととても簡単にできます。
そこでこの記事ではVBAでシートの追加と名前追加、削除する方法を紹介します。

コードをコピペできるように参考のコードも載せていますので、是非活用していきましょう。

 

VBAでシートの左端に追加する方法

標準モジュール

まずはAlt+11でVBAの入力画面を呼び出し、その後標準モジュールを挿入しましょう。

シートを一番左端に追加し、名前を付ける場合は以下のコードで作成することができます。

 

memo

Worksheets.Add before:=Worksheets(1)で一番左端のsheetの前に追加し、Worksheets(1).Nameで名前をつけることができます。

 

シートの後ろに追加する方法

一番左端のsheetの後ろに追加したい場合はafterを使います。

 

一番最後のシート名も変更する場合

一番最後にシートを追加し、さらに修正する場合は以下のように入力しましょう。

 

一覧表のように指定したシート名を作成する場合、同じシート名が存在するとエラーになるの注意

 

 

シートの一番最後に追加する方法

一番最後にシートを追加する場合はworksheets.countを使用することで作成できます。

 

 

月名を更新するシートの作成方法

次に、より実践的なシート名の作成方法を紹介します。

例えばシート名が「1月」の場合、更新ボタンを作成したら「2月」というように次の月の名前にする方法です。

以下のコードをコピペしましょう。

実際に先ほどのコードを試すと、以下の画像のようにシートをコピーしたうえでシート名次月になっています。

シート名更新

 

シートを削除する方法

次に、シートを削除する方法を紹介します。

以下のコードをコピペしましょう。

実際に動作すると、シートの削除を行えます。

シート削除

 

まとめ

今回はVBAを使用し、シートの追加や削除、シート名の変更方法について紹介しました。

特にシートを次月の名前に更新する方法は便利なので、実際の仕事でも使用しています。

 

Excelの機能を使いこなすと、仕事の効率化から大きな時間短縮に繋がります。

仕事術のスキルが増えるとプライベートの時間を時間を増やすことができますので、当サイトで得た知識を是非活用していきましょう。
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